ISUMI-後ろを見てみろ-

背景ってあまり強調されちゃいけないんですけれど

かといって光を薄めにすると張りぼてですし、影を濃くすると意味がない。


ひとまず水彩で薄い色を付け、線の濃度を薄める。

光を濃く、影を薄く、そしてほんの少し離す。


そうすることで主張することをやめ、主人公を前に立たせてくれるのです。

(こんな風に語りはするが、ドヤ顔で勉強したことを伝えよう。)

意外と納得いくまでが、時間を要したため、遅い絵の完成となりました。


やはり、正直あとからあとから気になる部分は見えてきます。

イラクサブログ

毒蛇イラクサのブログ。不定期更新ながら日頃のまとめをいたしたいと思います。

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